最後の血肉晩餐
 部屋に入って驚いた。


リラックス出来そうな緑のリクライニングチェア。綺麗にしてある電話機、テレビ、パソコンなど一通り揃っている。


壁には、やはり理性が半減させられる、チラリズムな写真が貼られていた。


確かに満喫よりいいかも……。


ゆっくり座った瞬間、電話が思いっきり鳴り出した。


――じりりりりりり~~ん!!!!


どくんどくんどくん……
物凄い緊張する……


ここまで来たら逃げれない。チャンスをみすみす逃したら男がすたる! ええいっ! と、思い切って受話器を取った。
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