最後の血肉晩餐
惨殺死体と聞いて心が重くなった俺だけど、南ちゃんと終わったら会えるということに頭のスイッチを切り返え、体を奮い立たせた。
惨い遺体なんて関係ない。早く終わらせてこの前の続きを……淡い期待を抱き、妄想しながらバイクで出発した。
宗仙寺会館は、20席から80席とこじんまりとしたイメージの建物だった。
今日も太陽が容赦なく照らす真夏日だったので、このぐらいのスペースのほうが、いつもよりクーラーが利き、涼しく丁度良いのかも知れない。
「田中先輩! おはようございます」
「友介、体調はどうだ? 大丈夫か?」
「おかげさまで。で、惨殺死体っていうのは、どんな状態なんですか?」
「棺にこれからいれるから、手伝ってくれ。
こんな死体は初めてみたよ。ちょっと怖くなっちゃってな……それでお前を呼んじまった」
図体のでかい田中先輩が言うならよっぽどなんだろう。田中先輩はおびえた顔色をし、夏なのに鳥肌がたっていた。冷やしてある遺体を棺にいれることにした。
惨い遺体なんて関係ない。早く終わらせてこの前の続きを……淡い期待を抱き、妄想しながらバイクで出発した。
宗仙寺会館は、20席から80席とこじんまりとしたイメージの建物だった。
今日も太陽が容赦なく照らす真夏日だったので、このぐらいのスペースのほうが、いつもよりクーラーが利き、涼しく丁度良いのかも知れない。
「田中先輩! おはようございます」
「友介、体調はどうだ? 大丈夫か?」
「おかげさまで。で、惨殺死体っていうのは、どんな状態なんですか?」
「棺にこれからいれるから、手伝ってくれ。
こんな死体は初めてみたよ。ちょっと怖くなっちゃってな……それでお前を呼んじまった」
図体のでかい田中先輩が言うならよっぽどなんだろう。田中先輩はおびえた顔色をし、夏なのに鳥肌がたっていた。冷やしてある遺体を棺にいれることにした。