最後の血肉晩餐
 さっきの声とは全然違う若い声。20代前半か? あえていつもの俺でいってみる。


「弄ぶって? どんな風にされたいの? 小悪魔風がお望み?」


「俺には選択の余地ないよ。君の声でもう落ちたみたいだ」


落とすためなら、なんとでも言ってやるさ。悪友にも示しつかないからな。


「ぷぅぅぅ~! 貴方って面白いね! くさい~ぃ! でもそういうの好きだよぉ~ねぇねぇねぇ! 名前は?」


「何かなお姫様? 俺は友介。君の王子様だよ?」


「なんか凄いねぇ~慣れているの? こういうの?」
< 24 / 672 >

この作品をシェア

pagetop