最後の血肉晩餐
「ああ! そうだったね! よくUFOキャッチャーでぬいぐるみ沢山取って貰ったよね」
恵美の顔がパッと明るくなった。
「そうそう、お前がアンパンマンのキャラクター全種類欲しいっていうから、時間かけて取ったよなぁ~! あれどうなったんだ?」
「……捨てた。ごめんね。振られた私が持っていたら、未練たらしくて、おかしいでしょう?」
ショックな顔色を浮かべないように、冷静を装った。
「そうだったな。ちょっと行ってみるか?」
「うん! 前と変わってないかな! 行ってみよう!」
空になったアイスコーヒーの入れ物を二つ、ゴミ箱に放り込み、恵美の手を久しぶりに引っ張り、ZYXへ向かった。
懐かしいエレベーターで心が躍った。3階に着くと、やはり学生達で一杯だった。
恵美の顔がパッと明るくなった。
「そうそう、お前がアンパンマンのキャラクター全種類欲しいっていうから、時間かけて取ったよなぁ~! あれどうなったんだ?」
「……捨てた。ごめんね。振られた私が持っていたら、未練たらしくて、おかしいでしょう?」
ショックな顔色を浮かべないように、冷静を装った。
「そうだったな。ちょっと行ってみるか?」
「うん! 前と変わってないかな! 行ってみよう!」
空になったアイスコーヒーの入れ物を二つ、ゴミ箱に放り込み、恵美の手を久しぶりに引っ張り、ZYXへ向かった。
懐かしいエレベーターで心が躍った。3階に着くと、やはり学生達で一杯だった。