最後の血肉晩餐
 いきそうだった私を亮はわかっているかのように、寸前で止め、ズボンを降ろし、硬いものを口に押し付けてきた。


「俺も大好きな恵美さんから愛撫されたい」


寸前で止められた私は、ぶちっという、理性が切れてしまった音が聞こえ、黒光りしているいきり立った棒を口に咥えた。骨にむしゃぶりついた猛獣のように。


高速に響き渡る音は、昼間の座敷では想像もつかない、いやらしい音が鳴り響いていた。


「ひさしぶりなんだ……嬉しいよ」


口の中にちょっとづつ、分泌物が流れてくるのがわかる。


「もう我慢できないよ……」


今にも爆発しそうな大きな黒い棒は私の中へ滑り込んだ。


回転させたり、深く突いたりと、とても久しぶりとは思えないほどのテクニシャンだった。


亮君の背中に、私の指の引っかき傷がついた。徐々に高速に動く腰に、二人は同時に果てた。
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