最後の血肉晩餐
 ――人をどう愛していいかわからない貴方。


――出世の為なら、非道になる貴方。


――お金の為なら彼女でも友達でも犠牲にする貴方。


私は一生、貴方を愛しつづけることが出来るんだろうか?


その可愛いぱっちりとした目や前向きな仕事への姿勢は狂うほど愛おしい。


でも私はわからなくなった。なにが真実の愛なのか。


前に財布をこっそり見たとき、風俗の名刺が沢山はいっていたりもした。


私が間違っているの? すべて我慢なの? 寂しいのは当たり前なの?


心が振り子のように左右した。
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