最後の血肉晩餐
「大丈夫か? もう来ないかと思ったよ」
明らかにいつもと表情が違う。魂が抜け出してしまったような青白い顔。眼の赤さが余計にひきたった。
「彼女なんだから、最後まで見送らないと……辛いけど、そう思い直したの。
やっとの思いでここまで来れた。友介もいろいろ本当にありがとう」
「なにを言っているんだ。俺の親友だ。当たり前だよ。
そういえば取調べは、いつ釈放された? 俺は朝方だったよ。」
「午前中かな。刑事の質問に精神的におかしくなるかと思ったわ」
桃の真っ赤な窪んだ眼に、また涙が溢れだしてきてしまった。
「何を聞かれたの?」
明らかにいつもと表情が違う。魂が抜け出してしまったような青白い顔。眼の赤さが余計にひきたった。
「彼女なんだから、最後まで見送らないと……辛いけど、そう思い直したの。
やっとの思いでここまで来れた。友介もいろいろ本当にありがとう」
「なにを言っているんだ。俺の親友だ。当たり前だよ。
そういえば取調べは、いつ釈放された? 俺は朝方だったよ。」
「午前中かな。刑事の質問に精神的におかしくなるかと思ったわ」
桃の真っ赤な窪んだ眼に、また涙が溢れだしてきてしまった。
「何を聞かれたの?」