最後の血肉晩餐
 茶色の大きな顔を持ったシスターりおが、どこかにいってしまったような白目で、ヨダレを胸にだらだらと垂らし、全裸で上下に揺れていた。


後ろでバサバサと揺れる長い黒髪が何かの儀式のようにも思えた。


くそ……寝てたとはいえ、こんな女に反応するとは。


シスターりおの体をマジマジと見ると、赤い斑点が今にも膿が飛び出そうに、ぐじゅぐじゅとびっしり出来ていた。ブツブツとした突起物だれけの体は、爬虫類にも見えた。


生ゴミのような臭いと腋臭の混ざり合った、ツーンとする臭いにまた吐き気がした。


黄ばんだ牙のような歯から滴るヨダレで、体は悪臭に汚染されたようだった。


イチモツが縮んだ。
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