最後の血肉晩餐
 見上げたシスターりおの顔面は血だらけだった。それでも口を開け、ニタニタしていた。


俺は猛烈に頭にきて、今度は拳で顔面にパンチした。


ガツッ!


「何がじっとしてだ! 牙のような歯でイチモツをくわえられたら千切れるだろうが! 冗談は顔だけにしとけ!」


ガツッ! ガツッ! ガツッ! 何度も何度も醜い顔面を殴った。シスターは絨毯に転げ落ちた。


「し……しあわへです……」


「まだ言うか! ゴミ女! 悪臭を撒き散らすな!」


転がっているシスターの脇腹を何度も何度も蹴り倒した。絨毯がワイン色の血に染まった。
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