最後の血肉晩餐
 扉の隙間から、足のつま先が見え、やがて全身が現れた。異国の不気味な人形の表情が、のっそりと姿を見せた。


「ヒィィィィィィ!!!!」


なぜ、あいつがここに!? 悪臭の正体は、あのドMの糞ストーカーじゃないか!


「友介、なにを驚いているの? なんでここがわかったのですか? シスター」


「あら。いい香りがすると思ったら皆さん勢ぞろいで。私の神様を追ってきましたら、ここに辿り着いたんですの。

恵美さんの取っておきの、お肉のレシピが聴けるとは思いませんでしたよ。くすっ」


「!? ……シスターりお。どんな材料かは内緒にして貰えませんか?

シスターも喜んで取り寄せていたじゃないですか?」
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