最後の血肉晩餐
――ぐちゅり。ぐちゅぐちゅっ。むしゃむしゃ……。
「え!?」
いつの間にかマスクを外し、シスターが人肉に喰らいついていた。
「あ、ごめんなさいね? ちょっとお腹が空いてきちゃって。今なら新鮮なお刺身ですもんねぇ? 思ったとおり美味しいわぁ」
「……私もお腹が空いてたんだった」
肝臓をおもむろに取り出し、喰らいついた。ブシューっとケチャップのように血が噴いた。
「本当だ。脂がのっていて美味しい」
この光景を他人が見たら、地獄絵図だろう。人肉に喰らいつきながら、解体をしているのだから。
私達はお腹一杯に食べた。そしてやはり、その度に友介を身体に感じていた。見た目は地獄でも、私達にとっては、至福の食事だった。
解体を終え、また普通の生活に戻ることとなった。
朝はシスターと一緒に、主を愛おしく崇め、その度に過去の思い出に浸る。
祭壇の壁には、大きな十字架が飾られていた。その真下に、ホルマリン漬けにされた生首が入った瓶がある。毎朝その生首に、血のワインと人肉のパンを捧げる。
その後、私達は食事をし自由に時間を潰していた。
「え!?」
いつの間にかマスクを外し、シスターが人肉に喰らいついていた。
「あ、ごめんなさいね? ちょっとお腹が空いてきちゃって。今なら新鮮なお刺身ですもんねぇ? 思ったとおり美味しいわぁ」
「……私もお腹が空いてたんだった」
肝臓をおもむろに取り出し、喰らいついた。ブシューっとケチャップのように血が噴いた。
「本当だ。脂がのっていて美味しい」
この光景を他人が見たら、地獄絵図だろう。人肉に喰らいつきながら、解体をしているのだから。
私達はお腹一杯に食べた。そしてやはり、その度に友介を身体に感じていた。見た目は地獄でも、私達にとっては、至福の食事だった。
解体を終え、また普通の生活に戻ることとなった。
朝はシスターと一緒に、主を愛おしく崇め、その度に過去の思い出に浸る。
祭壇の壁には、大きな十字架が飾られていた。その真下に、ホルマリン漬けにされた生首が入った瓶がある。毎朝その生首に、血のワインと人肉のパンを捧げる。
その後、私達は食事をし自由に時間を潰していた。