腕枕で眠らせてのレビュー一覧
5.0
過去の裏切られた恋により、恋や男性に臆病になってしまった美織。自宅でサンキャッチャーを作りながら、細々と生活していた美織は、ある日、インターネットのメールで依頼を受ける。名前から、てっきり女性だと思い、やってきた美織だったのだけど…
恋…というか、対人関係に臆病になっている美織。そんな美織に優しく語りかけるように距離を近づける紗和己。サンキャッチャーを通して、紡がれる二人の関係はゆっくりと、そして綺麗で、その光景が思い浮かぶような印象を受けました。
サンキャッチャーを通しての光。そして、その光が心を映し出すような表現の仕方に、どんどんと惹きこまれていきました。
二人のゆっくりと、もどかしくもありながらも、深い愛に感動の連続です。
お話にでてくるサンキャッチャーのように、きれいな言葉でお話がつづられています。
強引でも俺様でもない紗和己さんの大人の包むようなやさしさこそが本当の強さなのだと感じます。
キラキラした文章で大人のやさしさにどっぷりつかれる作品です。
紗和己さんにほっこり癒されつつ、硝子細工のように繊細な心情を書き表されたとても作品に入り込める文章でした。 思わず、見ている私も嫉妬したり照れたりしてしまいました。 余談ですが。265Pの二行目に「係わって」と表記されてますが、「関わって」ではないでしょうか?捉え違いでしたら申し訳ありません。
紗和己さんにほっこり癒されつつ、硝子細工のように繊細な心情を書き表されたとても作品に入り込める文章でした。
思わず、見ている私も嫉妬したり照れたりしてしまいました。
余談ですが。265Pの二行目に「係わって」と表記されてますが、「関わって」ではないでしょうか?捉え違いでしたら申し訳ありません。