幸せの掴み方
一人、残ったリビングで、柚葉は、自分の気持ちを、どう整理をつけたら
良いのか解らず、結局、その夜は、よく眠れないまま、一夜を過ごした。

翌朝、柚葉は、早めに菜々美をお越し、二人でお風呂に入っていると

「ママ・・・赤ちゃん、男の子なんだよね!?」

「うん、そうだよ。名前はね~『真之介』って言うんだよ!」

「えっ、そうなの!! 真ちゃんなんだ!!」

「そうよ!! 真ちゃんよ! 菜々美、仲良くしてね!!」

「うん。菜々美、ママのお手伝い、ちゃんとするから!!」

「ありがとう。お姉ちゃん、よろしくね!!」

柚葉は、菜々美の笑顔に癒されながらも、湊との事を、考えたいた。

「ねぇ…ママ・・・」

「うん? な~に?」

「パパ、どうしてるのかな?・・・・」

「・・・・・・そうだね・・・どうしてるのかな?・・・会いたい?」

菜々美は、柚葉がそう聞くと、小さく頷いた。

柚葉は、菜々美の気持ちが痛々しくて、

「今度、パパに連絡して、菜々美が会いたがっている!ってしてみようか?」

「うん!!」

菜々美の喜んだ顔を見て、柚葉は、複雑な思いだった。

果たして、圭祐は、菜々美に会ってくれるのだろうか!?

一抹の不安が過った・・・・・・・
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