幸せの掴み方
柚葉と湊の交際は、美代子も賛成しており、美代子は

「圭祐さんといる時より、柚葉は明るくなったわよね!?」

「そうかしら・・・・分からないけど、でも、湊は、いつも私を
 支えてくれているの・・・・
 こんな私でも、結婚して欲しいって・・・・・
 正直、圭祐との結婚生活は、自分を出せずにいたし、圭祐の両親との
 確執もあったから、いつも気を使っていたけど、湊は、私をそのまま
 受け止めてくれるし、一緒にいて、自然でいられるの・・・・・」

「良いんじゃないの!? 
 あなたがあなたらしくいられることが一番だと思うし、菜々美と圭祐さんは
 上手く行っているんだから、菜々美の気持ちだけクリアできれば、
 結婚もありだと思うわよ。
 それに、真之介の父親にもなってくれるんでしょ!?」

「うん・・・・だから真之介が生まれる前に、籍を入れたいって・・・・」

「あら、それなら早い方が良いと思うわよ。」

美代子は、柚葉が湊と結婚することを喜んでいた・・・・

柚葉は、問題は、柚葉と湊が結婚することを、菜々美はどう思うだろうか・・・

それだけが心配だった。

そんな、予定日まで、後、2週間と迫った日、湊は、菜々美と話し合う
為に、菜々美と一緒に出掛け、ご飯を食べていた。

「菜々美、聞いて欲しい事があるんだ・・・・・」

「な~に~?」

「菜々美、湊さんは、ママをお嫁さんに貰いたいんだが、駄目だろうか?」

「えっ・・・・ママ、お嫁さんになるの?」

「うん、湊さんと結婚して貰おうと思っているんだけど・・・・」

「ママが結婚すると、菜々美はどうなるの?」

菜々美は、不安そうに聞いて来た。


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