幸せの掴み方
「そのためにも、圭祐君、あなたが柚葉を守って、そして、会社の経営
 の事も、相談に乗って欲しいの!?

 お願い出来ないかしら?」


「お義母さん・・・・・解りました。

 僕に出来る事は、なんでも言ってください。協力しますので」

圭祐の言葉に、美代子は、ホッとし、その後、圭祐は、柚葉達幸せを
約束し、美代子の部屋を後した。

圭祐は、一旦、柚葉の部屋に行き、菜々美を連れて、自分の部屋に戻り、
荷物の整理を菜々美と始めた。

「パパ~、荷物、少ないね!?」

圭祐の荷物の少なさに、菜々美はボソッと、そんな事を言った。

「まぁーな・・・どうせ、寝るだけの部屋だしな・・・・・・

 時間がある時は、菜々美たちの部屋に行くから、大丈夫だよ!・・」

しかし、菜々美は、圭祐の言葉に、目を輝かせ

「本当! いつも一緒に、ご飯食べれる?」

「あぁー、出来るだけ、食べような!

 でも、夜は、多分、お休みの日にしか食べれないから、そうだ、朝ご飯を
 一緒に食べようか!?」

「うん、皆で食べるご飯は、美味しいよね!!」

菜々美は、楽しそうに、そう言い、圭祐は、自分の心が癒されていくの
を感じた。
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