幸せの掴み方
それからの俺の行動は、早かった。
同居している両親に、土下座をしながら、学校を辞める事、そしてフランスへ
行く事を、許してもらえるようお願いした。
両親は、最初は驚いていたが、俺が、ちょくちょくコンクールで優勝している
事も、久瀬さんの大ファンなのも知っており、俺がこれから将来、普通の
サラリーマンになることはないと、諦めていたらしく、二人とも許してくれた。
両親の許しを貰えた日、すぐに久瀬さんに連絡をすると、久瀬さんは、
明後日、フランスへ帰るので、その前に両親に、時間の都合がつくようならば
是非、会いたいと言って来た。
両親にその話をすると、明日の夜なら会えると言い、久瀬さんに連絡し
翌日、両親と共に再び久瀬さんに会う事になった・・・・・
俺は、久瀬さんに会ってから・・・・否、アシスタントを申し出てから
自分の人生が一気に様変わりしようとしているのを肌で感じていた。
翌日、久瀬さんは、俺の自宅に来、両親に頭を下げた。
「せっかくの息子さんを、フランスにまで連れていく事を、許して頂き
ありがとうございます。」
「どうぞ、頭を上げてください。息子が、久瀬さんにお願いしたと
聞いております。
出来の悪い息子で、何分世間も知りません。
こんな息子をアシスタントにしていただけると聞いて、家内とも喜んで
おります。
ただ、久瀬さん、お願いがあります。
もし、何年かして、息子にカメラマンとしての才能がないようなら、
日本へ帰してもらえないでしょうか?」
「はい、かしこまりました。
そうですね・・・・5年・・・・5年で結果が残せないようでしたら
修也君には帰国してもらいます。
それまでは、必死に頑張って貰います。」
「そうですか・・・・・どうぞ、よろしくお願いします。」
親父と久瀬さんの話を側で聞いていて、俺は、改めて5年で結果を出すことを
心に誓った。
同居している両親に、土下座をしながら、学校を辞める事、そしてフランスへ
行く事を、許してもらえるようお願いした。
両親は、最初は驚いていたが、俺が、ちょくちょくコンクールで優勝している
事も、久瀬さんの大ファンなのも知っており、俺がこれから将来、普通の
サラリーマンになることはないと、諦めていたらしく、二人とも許してくれた。
両親の許しを貰えた日、すぐに久瀬さんに連絡をすると、久瀬さんは、
明後日、フランスへ帰るので、その前に両親に、時間の都合がつくようならば
是非、会いたいと言って来た。
両親にその話をすると、明日の夜なら会えると言い、久瀬さんに連絡し
翌日、両親と共に再び久瀬さんに会う事になった・・・・・
俺は、久瀬さんに会ってから・・・・否、アシスタントを申し出てから
自分の人生が一気に様変わりしようとしているのを肌で感じていた。
翌日、久瀬さんは、俺の自宅に来、両親に頭を下げた。
「せっかくの息子さんを、フランスにまで連れていく事を、許して頂き
ありがとうございます。」
「どうぞ、頭を上げてください。息子が、久瀬さんにお願いしたと
聞いております。
出来の悪い息子で、何分世間も知りません。
こんな息子をアシスタントにしていただけると聞いて、家内とも喜んで
おります。
ただ、久瀬さん、お願いがあります。
もし、何年かして、息子にカメラマンとしての才能がないようなら、
日本へ帰してもらえないでしょうか?」
「はい、かしこまりました。
そうですね・・・・5年・・・・5年で結果が残せないようでしたら
修也君には帰国してもらいます。
それまでは、必死に頑張って貰います。」
「そうですか・・・・・どうぞ、よろしくお願いします。」
親父と久瀬さんの話を側で聞いていて、俺は、改めて5年で結果を出すことを
心に誓った。