幸せの掴み方
そして、加奈子と信二に会う為に、二人は、指定された料理屋に来ていた。

「こんばんわ・・・・母さん、久しぶり!!」

圭祐は、そう言いながら部屋に入り、席に着くと圭祐が、

「父さん、母さん、こちら、笠原 柚葉さん。
 僕たち、結婚することにしたから。」

「「・・・・・・・・・・・」」

信二と加奈子は、驚いて、何も言葉が出なかった。

「初めまして、笠原 柚葉と申します。
 よろしくお願いします。」

柚葉が、挨拶を終えると、加奈子が

「圭祐、結婚って!?」

「あぁー、柚葉のお腹の中に、俺の子がいるんだ。」

「「・・・・・・・・・・・」」

またも、信二と加奈子は、驚いて、何も言えなかった。

「仕事は、今まで通り、きちんとして行くし、かえって結婚した方が
 余計な邪魔は入らないから、仕事に集中できる・・・・」

「お前が、余計な邪魔というのは、女性社員達からの誘いか?」

「あぁー、そうだ。煩くてかなわん。一度、ストーカー紛いの事が
 あって、その時、柚葉は、被害を受けているし・・・・」

「えっ・・・・ストーカー!?」

加奈子が、ショックを受けたように、言葉を発した。
< 51 / 310 >

この作品をシェア

pagetop