私の学校生活って変わっていますか?
ー8時ー
ジリリリリリリリリリリrカチ
「ん~・・・」
もう、朝ですか。起きたくないですが、遅刻したくないので起きましょう。
まだ起きたばかりで重い体をのそりと起こし、布団をどかしてベットから降りて、
リビングに繋がる扉を開くとそこには、
「あ!おはよう!!」
みーちゃんが居ました。何故居るんでしょうか?
というか、どこから入ったんでしょう。
「どこから入りました?」
「普通にドアから!!」
おかしいですね、昨日ちゃんと戸締りはしたはずです。
「どうやってですか」
「ピッキング~!」
そう言ってみーちゃんは曲がった細い針金をどこからか出しました。
「不法侵入ですよ。」
「えへへ」
「褒めてませんよ」
おっと、このまま付き合ってたら朝ごはんを食べる時間が無くなってしまいます。
わたしは昨日帰りに寄ったコンビニで買ったパンを出し、椅子に座り食べ始めました。
隣から、すごい視線を感じましたが、そこは完全に無視する方向でいいでしょう。
「パクパク、ゴクン。さて、仕度しますか。」
「えっ、ちょっと!ひどk(ガチャン
みーちゃんに付き合っていると絶対遅刻するので、今は無視の方向で行きましょう。
そういえば、昔もこんな日常だった気がします。
朝からあんな風に来ては喋り出して気づいたら遅刻しそうになって急いで行ったんですよね。
仕度を終え、鞄を持って、扉を開くとみーちゃんがショボーンとしていました。
噴出しそうになりましたが、なんとか我慢してみーちゃんに言いました。
「みーちゃん、行きますよ」
すると、みーちゃんは待ってましたいわんばかりにぐるりと振り返り
まぶしいほど笑顔で返事をしました。
「うん!!行こう!!」
わたしたちは外に出てドアに鍵をかけ、そのまま歩いて学校に向かいました。