風に恋して:番外編
「ルカっ」
リアはルカを抱き締めて、頬を摺り寄せた。
力が使えて……良かった?良くなかった?
もう、どっちでもいい。
ただ嬉しい。ルカはちゃんと、リアの遺伝子を受け継いでいる。もしかしたらリアは……そのことが不安だっただけなのかもしれない。
「きゃは!まー」
ザバッ
「――けほっ」
突然、頭上から降ってきた大量の水にリアは咳き込んだ。今度は冷たいなどというレベルではない。
ルカもリアもびしょ濡れだ。
ルカは嬉しそうに笑って次から次へと水を弾けさせた。どうやらリアが喜んだのが原因らしい。
「ル、ルカ!もういいからっ」
「う、うー!」
リアが止めるのも聞かず、ルカの水遊びはしばらく続き……その日からヴィエント城は子供部屋半壊に加えて“洪水”にも悩まされるようになった――
My little mischievous boy, I love you so much! *END*
リアはルカを抱き締めて、頬を摺り寄せた。
力が使えて……良かった?良くなかった?
もう、どっちでもいい。
ただ嬉しい。ルカはちゃんと、リアの遺伝子を受け継いでいる。もしかしたらリアは……そのことが不安だっただけなのかもしれない。
「きゃは!まー」
ザバッ
「――けほっ」
突然、頭上から降ってきた大量の水にリアは咳き込んだ。今度は冷たいなどというレベルではない。
ルカもリアもびしょ濡れだ。
ルカは嬉しそうに笑って次から次へと水を弾けさせた。どうやらリアが喜んだのが原因らしい。
「ル、ルカ!もういいからっ」
「う、うー!」
リアが止めるのも聞かず、ルカの水遊びはしばらく続き……その日からヴィエント城は子供部屋半壊に加えて“洪水”にも悩まされるようになった――
My little mischievous boy, I love you so much! *END*

