シンデレラのSweetなお時間
「…ってことは、玲二さんは私のことが好きなんですか…?」
「…そう、だな」
「キスも、気まぐれとかじゃなくて、好きだから…」
「気まぐれなわけがあるか!こちらがどれだけ緊張したか分かっているのか!?」
「だって…信じられない…」
「信じられないのはこっちだ。勇気を出してキスをすれば翌日から嫌われたように避けられ、かと思えば好きだと言ったり…」
「…すみません、」
「…謝らなくていいから、もう一度お前の気持ちを聞かせてくれないか」
「……」
瞳を覗き込むそのメガネ越しの眼
そこに映るのは、泣きそうな私の顔ひとつだけ