シンデレラのSweetなお時間
「……」
ふかふかなベッドへ腰を下ろせば、体はその柔らかさに沈む。
「始めるぞ」
「…よろしくお願いします」
「……」
レンズを覗き込み始めた途端、鋭い目つきは真面目なものへと変わる。
その空気に、のまれそうになるけれど
(…下着を、魅せる)
それが今、私に託された仕事。
商品を見てもらう為
欲しい、そう思ってもらう為
私は人形になる
ーカシャ、カシャ
光るフラッシュに、響くシャッター音
レンズはしっかりと私を捕らえる