上司のヒミツと私のウソ
「あほっ。製品づくりに勝ち負けなんかあるか。開発に関わったこともないくせに、エラソなこというな!」
「そっちこそ、開発や企画のこと本当にわかってるんですか」
「ちょっと──ちょっと待ってください!」
はてしなく続きそうな二人のいい争いを聞いていられなくなった私は、おもわず声を張り上げた。
今までは、いくらこっちがけしかけても絶対に乗ってこんかったのに、と本間課長は後日私にいった。
結局私ごときに彼らを止められるはずもなく、止めどなくエスカレートした課長二人のいい争いの末に、打ち合わせは破綻した。
が、翌日、本間課長からこの企画を前向きに検討してもいいという内容のメールが届いた。
「そっちこそ、開発や企画のこと本当にわかってるんですか」
「ちょっと──ちょっと待ってください!」
はてしなく続きそうな二人のいい争いを聞いていられなくなった私は、おもわず声を張り上げた。
今までは、いくらこっちがけしかけても絶対に乗ってこんかったのに、と本間課長は後日私にいった。
結局私ごときに彼らを止められるはずもなく、止めどなくエスカレートした課長二人のいい争いの末に、打ち合わせは破綻した。
が、翌日、本間課長からこの企画を前向きに検討してもいいという内容のメールが届いた。