歴史の中に~長州と私~ 凍結中?
少ししたころ、またギーーと扉が開く音がした。

あいたほうを見ると、平助君と永倉さん、原田さんだった。

平助「よぅ。」

原田「元気かー?」

永倉「死んでは無さそうだなー」

夕梨「三人ともお久しぶりです。
残念ながらまだ死んでませんよ?」

平助「俺は認めない。」

夕梨「え?」

原田「俺達もだぜ。」

永倉「あぁ。」

夕梨「なんのことだかさっぱり。」

平助「俺達は、」

原田「お前が」

永倉「敵だって」

平助・原田・永倉「認めねぇ(ない)!!!!」


・・・?


夕梨「別に認めなくていいですが…
私が敵であることは現実で嘘でもないですよ?」

平助「それでも…
裏切ったとは思えないんだ…」

夕梨「そっちが先に裏切ったせいに…(ボソ」

原田「なんかいったか?」

夕梨「いえ何も?」

永倉「確か…
そっちが先に・・・くせに?
わかんねぇ…」

夕梨「地獄耳ですね(笑)」

永倉「俺の自慢の耳だぜ!!」

平助「かんじんなところはわかんないけどな」

原田「だな。
なんていったんだ?」

夕梨「特になにも」

永倉「ま、別にいいけどな」

夕梨「話はそれだけですか?」

平助「あ、あぁ。」

原田「おい、言わねぇのか?」

永倉「あぁ。」

平助「言わない方がいいよな…」

夕梨「???」

原田「芹沢鴨の暗殺を今夜する。」

永倉「だから俺達は島原で飲んでくる。」

平助「その間に逃げてくれないか…?」

夕梨「逃げませんよ。
教えてくれてありがとうございます。」

原田「それだけだ。」

永倉「じゃぁな。」

平助「またなぁー」

夕梨「さようなら。」
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