歴史の中に~長州と私~ 凍結中?
総司「・・・。」

夕梨「また固まった。

あ、できたよ。」


総司のところに持っていったら石のように動かなかった。


夕梨「総司?
食べないなら俺がくっちまうぞ?」

総司「それだけは絶対に駄目!」

夕梨「はいはい。

そういえば総司敬語じゃないね。」

総司「あ、本当だ。」

夕梨「そっちの方がいいんじゃない?
俺はないほうがいいような気がするけど…」

総司「うん…
凉がそういうなら…」

夕梨「今…
今総司が俺を名前で呼んだ!!」

総司「変?」

夕梨「いや、嬉しいだけだ!!」

総司「ごちそうさま。
お金、置いとくよ」

夕梨「ありがと。
またなー」


さて、洗いものしなきゃ…


洗い物が終わったあたりであげはさんが帰ってきた。


夕梨「あげはさん、おかえりなさい。」


あれ?
あげはさんの隣にいるのって…


晋作!?


あげは「本当にありがとうございました。」

夕梨「あげはさん、この人…」

あげは「重たい荷物を運んでくれたの。
本当にありがとうございました」

夕梨「・・・俺、気分悪いから先にあがってる…」

あげは「え!?
ちょっと夕梨ちゃん?」

晋作「夕梨?

おい、夕梨待て!!!」

夕梨「なんですか?」


今の私は泣きそうな顔か無表情のどちらかだろう。

あげはさんは意味がわからずおろおろしてる。
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