歴史の中に~長州と私~ 凍結中?
私は着物をしっかり直して、晋作さんを待っていた。

晋作「おし、いくぞ」

夕梨「はい。」


そして、四国屋をでて、街にでた。

私が長州の人と一緒にいるところを見られないか心配だ。

そんな私の心を読んだのか、


晋作「安心しろ。
見つかった時はなんとかしてやる」


と言ってくれた。

確信はないのに、なんだか大丈夫な気がした。  


それより、


夕梨「晋作さん、どこに行くんですか?」  

晋作「晋作でいい。
それと、俺の仲間に会わせてやる。」

夕梨「それって・・・」

晋作「おっと。
名前をいっちゃだめだぜ?」


コクン



口を手で押さえられてるから私はうなずいた。


でも、長州まで歩くのは嫌だ。

せめて、車か自転車には乗りたい。

じゃないと疲れる。


それにしても、晋作はかっこいい。

イケメンの類いに入るだろう。

おもわず、見とれてしまった。


晋作「どうした?
俺に見とれてたのか?」


うん。 


だなんて言えるはずもなく。


夕梨「自惚れないで!!
だ、誰が見とれてなんか…」

晋作「クスクス そういうことにしてやるよ。」


見とれてたってばれてるし…


最悪じゃん。


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