歴史の中に~長州と私~ 凍結中?
しばらく歩き続けたら、日がくれてきた。


晋作「今日はこの辺でやすむか…」


私達は宿に入り、そこで一晩休むことになった。


夕梨「晋作、ごめんね…」

晋作「いきなりどうした?」

夕梨「私のせいで迷惑かけてるもん…」

晋作「は?」

夕梨「私いると歩く速さが遅くなるし、宿賃も高くなるじゃん。」

晋作「はぁ…
んなもんきにしてねぇよ。」

夕梨「でも…」

晋作「余計なことは考えないで早く寝ろ。
疲れてるだろ?」

夕梨「うん…
晋作、ありがとう。」

晋作「おやすみ。」

夕梨「おやすみ…」


それから間もなく、



スーッ スーッ スーッ



と寝息が聞こえた。


晋作「よっぽど疲れてたんだな…
おやすみ、夕梨。」


この時、晋作が額にキスしてたなんて熟睡していた私は知らない。


ただ、いい夢をみたような気がした。
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