- 魔 法 戦 争 -
「そっか、じゃ急いで準備しないとな!ちょっと待っててくれ‼︎」
そういって、部屋に戻る雷。ポカーンと口を大きく開けている湊。
(湊が…話したいって珍しいな)
雷は顔をニヤニヤしながら準備した。
(何故、雷は嬉しそうなのでしょう?)
湊は左手で首の後ろ触りながら考えた。
ーーー数分後
「湊!おっまたせー」
元気良く言う雷。
「あ、早かったですね。雷、何故君はニヤニヤしているのですか?」
思わず口を抑える。そして、目線を斜めに移す雷。
「え、ばれた?…じゃなくて‼︎俺はいつもこの顔だ‼︎」
嘘バレバレの雷の発言を湊は「プッ」と笑う。
(湊がこんな風に笑う顔初めて見たかも)
「じ、じゃあ、急いで行こうぜ!湊」
「はい‼︎」