- 魔 法 戦 争 -
「…にしても、湊速すぎるぞ‼︎」
そう呟いたのはもちろん雷である。
「そうですか?」
いつもより遅めに走る湊、全力で走ってやっと湊の横にいることができた雷。
「…だっ、てさ俺はお前みたいに身体能力よくないからなぁ」
落ち込む雷を見て湊もどうにかしてあげたいと思い、目を細めてる。一瞬黒色の目が銀色に光っているように見える。
「雷は身体能力悪くありません。ただ、“使い方”を間違っているだけですよ。」
「…使い方って?あと、その目…
「あ、教室に着きましたよ。その話は又後で」
「お、おぅ」