馬鹿バッカ!俺高校生!
トシキが先にハシゴを登って行った


俺がハシゴを登り終えた時にはすでにトシキの姿は無かった…


トシキはいったい女子宿舎に何をしに来たんだろぉ…

俺は少し気になっていた


そんな事より今は自分の事だ!!


早くマキキョの所に行かなくちゃ☆


俺を待ってるに違いないッチャ


確か…出席番号順でいくとマキキョの部屋は…


205号室のはず…


俺は忍者のようにユックリベランダを歩いて渡る


  ギギギッ


     ギギギッ


201…202…203…204


20…5!!!!あった!!!!


ここだ!!


この部屋に違いない!!


しかし部屋の明かりは消えている…


寝てしまったのか!?


逆に都合がいい!!


キスをする時にワザワザ目を閉じる手間がはぶけるだろ?


違うかい?子猫ちゅわん☆

ウフフッ


寝ている彼女の唇にキッスだなんて


まるで眠れる森の美女じゃないか!!


う〜んっディズニ〜


そして俺は窓ガラスをソッと開けた




     ガラガラガラ



ヨシッ!!無事大気圏を抜けましたオーバー!!



俺はアームストロング宇宙飛行士が人類初の月面に足を踏み入れた時の気持ちで女子部屋に入った…
< 165 / 228 >

この作品をシェア

pagetop