私立聖星魔法学園
「よしっ!恵そろそろ出ましょ」
「はーい!ちょっと待ってー!」
耳を隠すように髪をセットし、カバンを手に取る
「お待たせ!いこいこー」
そのまま扉を開ける
ガンッ!!
「…ん?」
(今なんかに当たったような…)
恐る恐る扉の向こうを見るとー・・・
「せ、聖夜⁉︎」
「お、おはようございます恵さん…」
そこにはうずくまって頭を抱える聖夜がいた
「おはようってか…わー!ゴメン聖夜!大丈夫?」
「大丈夫です。僕の不注意でもありますし」
と、相変わらずの優しい笑顔を見せてくれる
「恵ー?どーしたの…って聖夜さん⁉︎」
横から顔を出して聖夜を見たミナは驚いたような声をあげた
「え?ミナ聖夜のこと知ってるの?」
「知ってるもなにも、聖夜さんは今日から通う学校の生徒会長よ!」
「へ?でも同い年じゃん」
「同い年ですが、僕は少し特殊でして…歩きながらお話しますね。大介くんも向こうで待ってますから」
さぁ行きましょう、と促されとりあえず学校に向かうことにした
「そういえばなんで部屋の前にいたの?」
「恵さんと一緒に学校に行こうと思いまして」
「あ、そーゆーことね」
「はーい!ちょっと待ってー!」
耳を隠すように髪をセットし、カバンを手に取る
「お待たせ!いこいこー」
そのまま扉を開ける
ガンッ!!
「…ん?」
(今なんかに当たったような…)
恐る恐る扉の向こうを見るとー・・・
「せ、聖夜⁉︎」
「お、おはようございます恵さん…」
そこにはうずくまって頭を抱える聖夜がいた
「おはようってか…わー!ゴメン聖夜!大丈夫?」
「大丈夫です。僕の不注意でもありますし」
と、相変わらずの優しい笑顔を見せてくれる
「恵ー?どーしたの…って聖夜さん⁉︎」
横から顔を出して聖夜を見たミナは驚いたような声をあげた
「え?ミナ聖夜のこと知ってるの?」
「知ってるもなにも、聖夜さんは今日から通う学校の生徒会長よ!」
「へ?でも同い年じゃん」
「同い年ですが、僕は少し特殊でして…歩きながらお話しますね。大介くんも向こうで待ってますから」
さぁ行きましょう、と促されとりあえず学校に向かうことにした
「そういえばなんで部屋の前にいたの?」
「恵さんと一緒に学校に行こうと思いまして」
「あ、そーゆーことね」