私立聖星魔法学園
ロビーのようなところまでくると大介が待っているのが見えた



「大介くんお待たせしました!」



「お!遅かったなお前ら!って…ん?その子は?」




ミナの存在に気づいたらしく、物珍しげにミナを見つめている




「初めまして。シーザ・クインデット・ミナといいます」




「シーザ、クリん?え?なに?」




「恵と同じ反応なのね」




そう言ってクスクス笑い出す




「長くて覚えにくいだろうから、ミナでいいわ。よろしくね」




「よし、ミナだな!俺は日比野大介、よろしくな、ミナ!」




「大介くんね、よろしく」




どうやらこの2人は相性がよさそうだ




「では自己紹介も終わりましたし、行きましょうか」




そしてここから魔法の世界に足を踏み入れた
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