突然、大国ユノヘスの王太子に嫁ぐことになったけれど
彼は冷酷非道と噂される男だった。


「そなたはただの人質だ。わかってここに来たのだろう?」

だけど私は……。

「王太子さまに恋をしに参りました」

彼の愛をあきらめたりはしない。


「まったく。暴れ馬より扱いにくい」

さて、王太子はじゃじゃ馬をてなずけられるのか。


2016.12.25


2017.05 ベリーズ文庫として書籍化
試し読みになっております。

こちらは改稿前の原稿です。
(旧題 王太子はじゃじゃ馬をてなずけたい)

好評発売中

あらすじを見る
大国の王太子・シャルヴェと政略結婚することになったリリアーヌ。お転婆な彼女は、精悍で美しいが冷酷非道と評される王太子を前に「恋をしに参りました」と宣言。型破りな姫を気に入ったシャルヴェからは、冷酷どころか時にイジワルに、時に過保護なほどに熱い寵愛を受けてしまう。免疫のないリリアーヌは調子が狂いっぱなしだけれど、優しく慈悲深い彼の素顔に、本当の恋心を抱き…!?
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王太子  政略結婚  溺愛  すれ違い