「陛下」の作品一覧・人気順

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陛下 | 対象 タイトル, キーワード, 作家名

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ファン登録してくださった皆様、ありがとうございます! 先月完結いたしました 「厄介払いされた聖獣王女ですが、 冷徹なはずの皇帝陛下に甘やかされています」 気づけばPVが百万超えしていて嬉しすぎたので、 お礼といってはなんですが、記念のSSを書き書きしてみました。 ファン限定でございます! 陛下視点なのですが、 完結後のテンションで書いているので キャラが違っているかもしれませんがご容赦ください。 短いですが、お楽しみいただけたら幸いです! 陛下… 「なにもしていない」と言っていたけど ちゃっかり楽しんじゃってますね…。
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寵妃花伝 傲慢な皇帝陛下は新妻中毒
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総文字数/7,647

ファンタジー10ページ

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2017年 9月ベリーズ文庫より発売 書き下ろし作品のため 試し読み公開になります ★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★☆☆☆★ 一年の大半が雪と氷で覆われる 黒麒麟が守護する国・桐翼(ほうよく) 小さな村で祖父と暮らしていた娘・藍香(らんか)は 縁あって桐翼の皇帝である竜樹(りゅうじゅ)の 妃として後宮に召し抱えられることになった 「顔を上げて私に口づけせよ。心を込めて、かしずけ」 絶世の美男子で、圧倒的権力者でもある 竜樹から与えられるのは心が伴わない命令ばかり 「藍香……はやく」 強く求められているような気がするのに 竜樹の口からは辛らつな言葉しか出てこない (もうここにはいたくない……!) 思いつめた藍香は身を引こうとするけれど じつは竜樹は本人も気づかぬまま 藍香をひと時も離せないほど 溺愛するようになっていたのだった 純真な乙女と傲慢な皇帝陛下が織りなす 溺愛ラブファンタジー
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初めまして! 元気なヒロインがヒーローを振り回したり振り回されたりするお話が大好きで書きたくなってしまったので投稿しました。 さくっと読んでいただけますと幸いです。
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龍帝陛下の身代わり花嫁

総文字数/80,589

ファンタジー47ページ

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「取引をしようではないか」 龍帝陛下である彼が望んだのは、期間限定の花嫁だった。 悠久を生きる龍帝陛下 × 異世界転移ヒロイン ◇アルファポリス様にも掲載中です
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婚約破棄、それぞれの行く末

総文字数/7,445

ファンタジー6ページ

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「お前との婚約を破棄するとここに宣言する!」 婚約破棄を突きつけられた令嬢は、 「まあまあまあ! 真実の愛ですのね!」 と、目を輝かせた。 戸惑う王太子だったが、恋人もまた、 「あなたは王太子だったのに、あたしを選んでくれるなんて……!」 と、涙を浮かべた。 王太子、だった、のに? まるで過去の話のようではないか。 これは王太子が真実の愛を勝ち取り、令嬢が夢を叶えるお話。たぶん。  * まあまあ勢いで書きました。 他サイトにも投稿。
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私は、孤児だった。 このギルス王国では、孤児を育成し 騎士にすることに力をいれていた。 私も国……そして憧れの国王陛下を守るため 努力して女騎士になった。 のちに国王陛下の 専属ボディーガード&メイドとして働くことに なったのだが……。 その国王陛下……ルチアーノ(愛称ルチア) は、とんだセクハラ男だった!? 騎士のはずなのに いつも彼の溺愛に翻弄されて 一体……どうなっちゃうの!? 悩める国王専属ボディーガード兼メイド アイリス(17歳) X セクハラ国王陛下 ルチアーノ・ギルス(22歳) アクション有りのハラハラ胸キュンの ファンタジー・ラブストーリー。 エブリスタの公式Twitterの方で 作品紹介をして頂きました!! 『新作セレクション』12月14日号に エブリスタ編集部のイチ押し作品として 載せて頂きました!! *注意。 あくまでもフィクションです! 誤字、脱字があったら申し訳ありません。 気づき次第、修正致します。 キャラ批判や辛口コメントは、ご遠慮下さい。 ご理解頂けない場合は、予告なしに消去するか 通報する可能性もあります。 以前公開日・2017.11.8。 修正・完結・2019.10.11。
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 私、紺谷未沙(こんや みさ)は実父から虐待を受けていて逃げてる途中に車に轢かれ死んだはずだった。しかし、私は現実世界とは全く違う異世界にいた─︎─︎……“奴隷”として。  転生したのはアドリラ諸島共和国、自分の名前はアレンらしい。新しい王が決まりいろいろなことが変わっている最中にいる発展途上国だ。私は奴隷制度が廃止決定になっていく中、僅かに人身売買を生業にするクネリメ=ユオブ族に捕らわれていた1人だった。毎日毎日、移動馬車でいろんな場所に連れて行かれて絶望の淵にいた。  そんな時、リオンと名乗る1人の男が現れる。彼は私を一目見て「俺が君を買おう。名は何という?」と言い、この国の金額で一番高い値で私は買われた。  彼について行き、馬車に乗せられて向かった先は王宮だった。王宮に着くと、すぐに侍女3人に世話を言いつけて久しぶりの入浴をし用意されていた綺麗なドレスに着替える。その夜は、ご飯を共にしてふかふかのベッドに眠る。  夢なんじゃないかと思い眠った翌日、目が覚めると侍女たちに「おはようございます、アレン様」と言われて驚く。そして、朝からお風呂やエステなどを施され運ばれて来た朝食を食べた。  その後、昨日に私を買ったリオンが訪ねて来た。そして彼は「アレン、俺はこの国の王リオン・アドリラだ。俺は貴女に惚れた。俺の正妻になって欲しい」と。  私は、考える時間が欲しいとリオンに伝える。  戸惑いながらも侍女にリオンがどういう男性なのか聞く。そして毎日時間を見つけてやって来るリオンに心惹かれ、求婚を受け入れる。  花嫁修行やこの国の作用や教養を学びリオンにとって足手まといにならぬよう精進するが、はじめはアレンを反対する侍女に悪質なイジワルをされるが、だんだん味方を増やしていく。  その半年後、彼の妻になることが正式に決まりハッピーエンド。  
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女王陛下のお婿さま

総文字数/77,049

ファンタジー110ページ

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ハレルヤ王国の若き女王 アルベルティーナ 前国王の父親の勧めで、そろそろ本気で結婚を考えるように。だが、一人娘なので、結婚するには婿養子をとらなければならない。 そこに現れたのは 「――安心しろ。婿入り先としては、この国も女王も、悪くない」 海を挟んだ南の隣国の九番目の王子 ファビオ そしてもう一人 「――僕と結婚して下さいませんか?」 西側の小さな隣国の第一王子 ルイ しかしアルベルティーナの心には 幼馴染みのクラウス と遠い昔に交わした大切な約束があった…… 「あの頃と何も変わってない……私は今でもクラウスを守るよ」 「……あの頃とは違う。お前が守るのは、この国の国民だ……お前は『女王陛下』なんだから」 アルベルティーナがお婿さまに選ぶのは誰……?
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夜這いを命じられたら、国王陛下に愛されました
蓮花/著

総文字数/24,163

恋愛(純愛)14ページ

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色々と薄い侯爵家の三女 × 女関係で苦労するタイプの新米国王
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捨てられ「無能」王女なのに冷酷皇帝が別れてくれません!~役立たずなので離婚を所望したはずが、気付けば溺愛が始まっていました~
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[原題]隣国の皇帝陛下に嫁いだ王女は、愛されるより離婚を乞い願う
十帖/著

総文字数/10,519

ファンタジー5ページ

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癒しの力である神聖力が低いことで、王女でありながら虐げられてきたフィリア。 ある日、和平を結ぶため義妹の身代わりに半ば人質として隣国へ嫁ぐことに。 相手は冷酷無慈悲と噂される皇帝・カイゼル。 自分の無能っぷりを心配したフィリアは自ら離婚を切り出すも、カイゼルから返ってきたのは「君と別れるつもりは一切ない」というもので――!? 実は魔力過多により体が結晶化する問題を抱えていたカイゼル。 神聖力が低く、それを癒せないフィリアは彼のためどうにか身を引こうとするも、その後もカイゼルは離婚を拒否。 さらに、冷酷だったはずの彼からいつのまにか甘く迫られて…!? 身代わりの「役立たず」なので、想定外の溺愛は困ります(汗) 無能王女×冷酷皇帝の異世界シンデレラストーリー♡
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この世界の果てに 〜冷酷陛下と悪役令嬢〜
めぐく/著

総文字数/5,390

ファンタジー21ページ

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これはあるおとぎ話であったーーーー。 世界中を手に入れたい冷酷陛下は、ある魔法使いの女に出会う。 「世界を手にしたいのなら、この世界を美しくさせよ。」 そして、自国で罪を犯した悪役令嬢は追放され、遠国へと追いやられた。 この二人がいかに出会うのか? 冷酷陛下:アレキサンダー・ヴァン・キャベンディッシュ            ✖️ 悪役令嬢:ルアーナ・スペンサー 「お前のおかげで、こんな世界でも生きようと思えた。」 果たしてこの二人は、世界の美しさを知ることはできるのだろうか?
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一途な皇帝陛下の秘恋〜初心な踊り子を所望する〜

総文字数/229,257

ファンタジー201ページ

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時は乱世、 揺れ動く不安定な世の中で、精一杯愛に生きた皇帝がいた。 万世国(まんせいこく)皇帝陛下  晴明(せいめい)28歳 3年前、田舎でのんびり過ごしていた第五皇太子晴明は兄弟の跡目争いの火消し役として突如皇帝へと担ぎ上げらた。 しがない踊り子  鈴蘭(リンラン)本当の名は香蘭(こうらん)18歳 産まれてすぐに孤児院に捨てられた。 旅の一座に見初められ踊り子として引き取られる。 その扱いは酷いもので、踊りを習得する為に子供の頃から厳しい指導を受け育つ。 身分も生き方も全く違う2人の運命の物語が今動き出す。
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 ランダスト国の第三王女である私は、いつも妾の子だからと蔑まれてきた。宮殿の一番遠くに立つ建物の中で、雑用、掃除、洗濯。さらにはお姉様達からの虐待を受けていた。  そんなある日、私が貢ぎ物として別の国に贈られる事が決まった。だが、その行き先は《殺人鬼》と呼ばれた国王陛下が収める国。殺人鬼に殺されてしまう運命が決まってしまった。  だけど、王宮に着いた途端、周りの私に対する態度が今までと全く違くて……  ※他の投稿サイトにも掲載しています。
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物語全体のあらすじ 動物と会話できる特殊能力がある女子大生、新奈(にいな)。この能力のせいでエリートな家族(代々医者)ともうまくいっておらず、やっと家を出たところ。家族を見返すためにも絶対に幸せになってやると意気込んでいたが、大学デビューに失敗したうえ事故で死亡。 目覚めたのは読んでいた漫画の世界。序盤で退場する名無しのモブキャラに転生してしまった。この世界でも動物と会話できる特殊能力は残っているものの、今からまさに殺される寸前というところで……新奈はいきなり大ピンチ⁉ 新奈を殺そうとするのは、物語の悪役であり〝冷血狂王”の異名を持つエメル。死にたくない新奈はどうにかエメルを攻略しようとして……能力を使って彼の愛獣の病気の原因を突き止めることでどうにか死を回避。エメルの侍女&愛獣の世話係ニーナとして生きることを許される。 舞台となるビアリス王国はもともと大帝国シエントの一部の地域だったが、恐ろしい魔獣の住む森に囲まれた荒地だった。そこにシエントのいわくつき王子であったエメルが送り込まれ独立した経緯がある。エメルはシエントでは『敵国の血を引く王子』として忌み嫌われ、虐待まがいの仕打ちを受けていた。そのため、人嫌いで心を閉ざすようになった。 動物と話せる能力を使って、ニーナは魔獣たちを手懐けエメルにとって必要な存在になっていく。互いに家族の愛を知らないニーナとエメルは少しずつ距離を縮め、恋愛関係に。 漫画世界では正義の立場だったシエントの真の姿がだんだんと見えてくる。彼らは豊かになったビアリス王国を乗っ取ろうとしている。忍び寄るシエントの魔の手をエメルとニーナと魔獣たちでは力を合わせて撃破。ニーナは漫画世界では破滅したエメルとビアリス王国を救い、ハッピーエンドに。
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恋する神王陛下!
aqua moon/著

総文字数/1,861

ファンタジー8ページ

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声がきこえる……… 光に包まれ、 目覚めた場所は、 なんと、異世界!? これからいったい、 どうすればいいの!?
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【受賞のご報告】 2023年7月20日 第3回野いちごジュニア文庫大賞 短編フリー部門で、 『ヒーローはかわいい天使さま』 がなんと、 『応援賞』を受賞しました。 誠にありがとうございます😭✨ *・*・*・*・ …――月がきれいだったあの夜。 炎の鳥に導かれ森を抜けた先 天空の星々のような碧い瞳と、 輝く銀色の髪を持つ彼を見つけた。 あの瞬間、私は ……恋に落ちた――… *・*・*・*・*・*・*・*・*・* 『ミーシャ・ガーネット』十六歳 フルラ国公爵令嬢で魔女の末裔 朱鷺色の髪に紫の瞳 悪い魔女として有名な「クレア」の生まれ変わりで前世の記憶もある 『リアム・クロフォード』二十五歳 グレシャー帝国の皇帝陛下 銀色の髪に、碧い瞳 氷と雪を操るが、 人々には内緒の深刻な病を患っている。 前世のクレアとリアムは 師弟関係。 だけど、 クレアはリアムの目の前で この世を去り……。  師と弟子。炎と氷。 皇帝と小娘。年の差逆転。 すべてが相反する二人。  隠されていた真実に気がついた時、 主人公たちが選ぶ未来とは?  魔女と皇帝は婚約しても両片思い。  想い合いながらも、 どこまでもすれ違う恋物語です。  ひとときでも、 楽しんでいただけますように。 ※本作品は他サイト「カクヨム」にて 一度完結済みです。  
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こちらのSSは応援店(TSUTAYA、ゲオ、宮脇書店、明屋書店)にてご購入いただいた方にお渡ししている、SSリーフレット内に記載のパスワードをご入力ください。 ※本ページに掲載されている内容は、各電子書店サイト(一部サイトを除く)にてご購入いただいた方が読めるSSと同様の内容となっておりますのでご注意ください ※応援店にて配布しているリーフレットは数に限りがございますのでご了承ください
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アンジュ短編第6弾、開幕。 守ると決めた。例え何万回繰り返したとしても── アタイの名前はシャルロッテ・エアレーズング。こんなにブサイクなツラしてるけれど、この国の王妃やってンだよね。ついさっき、ギロチンにかけられて王様共々死んだんだけど、なんかもう一回やり直せるって、変なヤツに言われてさあ。それなら頑張るしかねえよな。みんな、見とけよ、今度こそ、大好きな王様を幸せにしてみせるからよ! ※この作品は「小説家になろう」様、「カクヨム」様、「アルファポリス」様、「ノベルデイズ」様、「ノベルアップ+」様、「エブリスタ」様、「ステキブンゲイ」様、「ソリスピア」様にも連載しております。
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皇帝陛下は身ごもった寵姫を再愛する

総文字数/2,736

恋愛(純愛)1ページ

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燐砂宮が雪景色に覆われる頃、佳南は紫貴帝の御子を身ごもった。子の未来に不安を抱く佳南だったが、皇帝の溺愛は日に日に増して……。※「燐砂宮の秘めごと」のエピローグですが、単体でも読めます。
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 魔女の末裔・ロロナは、森でひっそりと暮らしている。  祖先が王族を呪ったせいで、世は魔女狩り真っ只中。祖先魔女が当時の王を呪ったのは、弄ばれて捨てられたから。仕返しに悪夢を見る呪いをかけたのである。その呪いは王の血筋に代々表れる。  でも呪うのはだめよね、とロロナは自分の代で呪いは終わらせると息巻いて王都へ向かった。  魔女の血筋は灰色髪で赤い目をしていた。ロロナはバレないために色を変え、今代の陛下に近づくために魔導師団に入団。試験では魔物を吹っ飛ばし「とんでもねー新人がきた」と注目を浴びる。  陛下に会うため成果をあげていたら、優秀新人賞を取るほどになる。師団長リヴァルにも気に入られ、仕事も振られ、ロロナは全部完璧にこなすので評価は上がる一方。  時には助け助けられ、リヴァルへの恋心を自覚したとき、なあなあではダメだと本格的に陛下に近づく方法を考える。  ようやくチャンス到来。以前王妹の護衛で刺客を退けたロロナは、褒賞を貰えることになった。  褒賞式には陛下も臨席すると知り、ロロナは「魔女だって伝えて、呪いを解くから口付けさせてくださいってお願いするのよ!」と腹を括る。  褒賞式前夜。ロロナは魔導師団員と宰相が、褒賞式に陛下毒殺の計画を企てている場面に遭遇する。リヴァルに報告しようとするが、背後を襲われ気絶してしまう。目覚めたロロナは城の地下室に閉じ込められていたが、意地で脱出。  褒賞式の開式閉式は、陛下が聖杯の祝酒を口にすることで成される。褒賞式の大広間に飛び込んだロロナは「飲んじゃダメー!」と叫ぶ。その時のロロナの姿は、元の魔女の色に戻っており、一同は壮絶とした。  ロロナは企てを話すが、宰相はロロナの姿を利用して罪を被せようとした。  それを庇ったのはリヴァルであり、玉座にいる者は影武者で自分こそが王だと宣言する。リヴァルは宰相を裏から探っており、今回の件で失脚させることができた。  リヴァルは薄々ロロナが魔女だと気づいていた。そして本来の目的をロロナから聞かされたリヴァルは、ロロナを抱きしめながら囁く。 「口付けは、呪いを解くためだけなのかい?」  違うと答え、ロロナはリヴァルと想いを通じ合わせることができた。  今までの活躍によりロロナは魔導師団員としての人気も高かったので、正体が魔女だと知られたあとも皆に受け入れられたのだった。  
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