タイトル詐欺です。1ミリも溺愛してません。読了していたことを忘れてて2回読み直しました。
読みながら『そうだ、前回も今回も、タイトルに溺愛って書いてあるから読みはじめたのに、最後のページまで1度も溺愛要素ナシの胸クソ展開小説だった』と思い出しました。
でも、もしかしたら溺愛の番外編追加されてるかと思って読み始めたら、最後までナシのそのままの古いやつでした。
ドアマットヒロインは好きですが、とはいえ、個人的には溺愛の展開や、幸せな未来の展開、救いのある展開、意地悪な悪役へのお仕置ざまぁが最後まで出てこないのは心が辛すぎて読めないです。ヒロインがひたすら可哀想なまま終わります。
書籍化にあたり、なぜ内容と齟齬がありすぎるタイトルに変えたのか、出版社の意向が良く分からないです。
次回も間違えて読み直したく無いので、自分用のメモとして感想残します。