誰もしらない世界
杉浦「何の相談だ?来るなら来い。」

れいか「後30分後にいくわ。事務所で待ってて。」
そう言ってれいかは電話を切り、側近の男にメールを打つ。

(後、30分後に向かうから、30分ずらして計画通りに部屋へ入ってきて。)
そうメールを打ち、れいかは杉浦の所へとむかった。

ピンポーン。
いつものように杉浦のいる雑居ビルのチャイムを鳴らすと重い鉄のドアが解錠された。
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