人気女優がタイムスリップ!? ~芸能界⇒島原⇒新選組~
「土方さん!!
俺は反対です、確かにそいつは強い。だけど、とても信用できるような奴じゃない!!」
「俺は賛成だ。
この俺を負かしたその技、壬生浪士組に入れて見極めてやる。」
さっきの戦いで、酔いが完全に冷めた様子の原田さんが復活してそう言った。
「なに言ってんだ、原田さん!!
こいつは彰を傷つけた、そんなやつを俺は信用できない!!」
「それはお前とそこの女の私情だ。それにあいつは戦力になる。」
いまだに反論をしつずける悠斗は、土方さんの威圧的な眼と声色でそう言われ、黙るしかなかった。
「……っ!!」
悠斗が黙るのを確認した土方さんは、再び翔に視線を向ける。
「どうだ、佐之助も賛成してることだし壬生浪士組の隊士にならないか。」
「断る。
俺には彰を守るという使命があるからな。」
「ほぅ、そう来るなら俺も別の手段を使わせてもらう。」
そう言った土方さんは、漆黒の黒髪をなびかせながら私のほうへと近づいて来た。
そして…
「……んっ!!」
そして、私の顎を引き寄せて私に口づけをした…
俺は反対です、確かにそいつは強い。だけど、とても信用できるような奴じゃない!!」
「俺は賛成だ。
この俺を負かしたその技、壬生浪士組に入れて見極めてやる。」
さっきの戦いで、酔いが完全に冷めた様子の原田さんが復活してそう言った。
「なに言ってんだ、原田さん!!
こいつは彰を傷つけた、そんなやつを俺は信用できない!!」
「それはお前とそこの女の私情だ。それにあいつは戦力になる。」
いまだに反論をしつずける悠斗は、土方さんの威圧的な眼と声色でそう言われ、黙るしかなかった。
「……っ!!」
悠斗が黙るのを確認した土方さんは、再び翔に視線を向ける。
「どうだ、佐之助も賛成してることだし壬生浪士組の隊士にならないか。」
「断る。
俺には彰を守るという使命があるからな。」
「ほぅ、そう来るなら俺も別の手段を使わせてもらう。」
そう言った土方さんは、漆黒の黒髪をなびかせながら私のほうへと近づいて来た。
そして…
「……んっ!!」
そして、私の顎を引き寄せて私に口づけをした…