真夜中の魔法使い
リビングに向かうと、そっと扉を開けた。
「ミユウちゃーん!会いたかったっっ!」
その途端待ち構えていたかのように誰かが飛びついてきた。
な、なに・・!?
あまりに唐突なので逃げることもできなかった。
「会いたかった」に合わせてぎゅっと抱きしめられる。
「く、くるじい・・」
力が強すぎてちゃんと息ができない。
もがこうと思っても起きたばかりであまり力が入らなかった。
さ、酸素が・・