吸血鬼少女と孤独な少年〜魔法学園編〜



「...っ!くっ.....そ!!!」




全力で補強を試みる中、私は無性に苛立ちを覚えて叫ぶ。




ブラッディ・エンド・ザ・ワールド(血の世界)、ブラッディ・メアリー(力の解放)



これだけ私有利な環境下にあるのにも関わらず、絶対有利な状況を脅かす存在がこの場にいる...


そのことに少なからず焦りを感じていた。




自分よりも強い相手に今まで出会ったことない影響もあるだろうけど、一番は私の全力と言っても過言ではない技を......今まさに破られる寸前だから。



これでは結界が破られてしまうと感じた私はもう一つ取って置きの技を出すことに


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