吸血鬼少女と孤独な少年〜魔法学園編〜
だから私は.....降参する訳にはいかないんだ
「...ねぇ、あなたは南雲君なの?」
『さあ.....俺が優じゃないって言ったらどうする?』
「...どうもしない、ただ私はあなたの全てを受け止めるだけ」
『は?なんだよ.....それ』
連発されていた闇魔法攻撃がその言葉と共に止まる
今しかない、そう思った私は今まで言えなかった全てを南雲君であろう人に伝えるべく話はじめる
「...私はあなたの首をしめて傷つけてしまった.....
だけど、それは故意的にではなくて無意識で..........」
『無意識...はっ...意味わかんない。
今更言い訳するの?反吐が出るね』
「そう言われても仕方ないと思ってる...本当にごめんなさい。」
『謝罪なんか必要ないんだよ。
お前は一瞬でも優を気味悪がって傷つけた、その事実だけで十分だ。』