新社会人の私と不機嫌な若頭
そのキスはいつもより優しく感じた
額に……頬に……唇に。
ちゅっと音を立てて……
『……もっと』
ん?と涼介さんが私の顔を見た
『もっと……したい……です』
多分……いや、絶対
私の顔はゆで蛸以上に赤い
「ん……たくさんしよう」
そう言って唇にまたキスをする
何度かキスをするうちに
深いキスに変わり、生温いものも入ってくる
『んっ……り…りょ…すけ…さん』
キスを受けながら
涼介さんの名前を呼ぶ
「ん……杏奈。愛してる」
そう言ってまた深いキス
もっと涼介さんを感じたい
もっと涼介さんと……
私は涼介さんの首に腕を回した
それが合図だったのか
涼介さんの手はパジャマの中へと
入ってきて私の肌に触れた