クローゼットに飛び込んだら、そこはイケメン天国(パラダイス)~これってもしやシンデレラストーリー!?
次の日の朝早く、オスカーさんはイズルさんを連れ戻しに行って、ネイサンさんも昼食後に出て行って…
それからは、アルバートさんとまたふたりっきりだった。
昨日と同じように、また私達は町に繰り出した。
「カンナ…果物はどうだ?」
「カンナ…靴を見てみよう!」
アルバートさんは、意外にも買い物が好きなのか、いろんなものを勧めては買ってくれる。
確かに助かるのは助かるよ。
今日は早速、昨日買ってもらった服に着替えてさっぱりした。
帰ったら、前の服を洗濯しようと思ってる。
あ、でも、ここに洗濯の洗剤なんて売ってるのかな??
アルバートさんと買い物するのは楽しいと言えば楽しい。
緊張も少しほぐれて来たし。
アルバートさんは格好良いし、優しいし…こんな人と一緒にいて、楽しくないはずがないよね。
「カンナ…疲れたのではないか?
少し休もうか。」
「はい、そうですね。」
私達は、木陰に腰を降ろした。
「カンナ…君はどんなことが好きだ?
得意なことでも何でも良い。」
「え?」
突然の質問に私は戸惑った。
「えーっと……その……歌ったり、踊ったりすることが好きです。」
どういう意図の質問なのかはわからないけど、とりあえず、私は素直に答えた。
それからは、アルバートさんとまたふたりっきりだった。
昨日と同じように、また私達は町に繰り出した。
「カンナ…果物はどうだ?」
「カンナ…靴を見てみよう!」
アルバートさんは、意外にも買い物が好きなのか、いろんなものを勧めては買ってくれる。
確かに助かるのは助かるよ。
今日は早速、昨日買ってもらった服に着替えてさっぱりした。
帰ったら、前の服を洗濯しようと思ってる。
あ、でも、ここに洗濯の洗剤なんて売ってるのかな??
アルバートさんと買い物するのは楽しいと言えば楽しい。
緊張も少しほぐれて来たし。
アルバートさんは格好良いし、優しいし…こんな人と一緒にいて、楽しくないはずがないよね。
「カンナ…疲れたのではないか?
少し休もうか。」
「はい、そうですね。」
私達は、木陰に腰を降ろした。
「カンナ…君はどんなことが好きだ?
得意なことでも何でも良い。」
「え?」
突然の質問に私は戸惑った。
「えーっと……その……歌ったり、踊ったりすることが好きです。」
どういう意図の質問なのかはわからないけど、とりあえず、私は素直に答えた。