別れたはずの御曹司は、ママとベビーを一途に愛して離さない
「凛子、改めて言わせてくれ。父に会ってくれてありがとう。穏やかな父の顔を見たのは久しぶりだ。そして、あんなに愛らしくて優しい湊斗を産んでくれて心から感謝している」
「渚さん……」
渚さんの言葉に心が温かくなり、思わず口元が緩む。
「心から凛子のことを愛してる。世界でいちばん幸せにするからずっとそばにいてくれ」
スッと唇をなぞり、甘いキスを落とした。そして唇を解放した渚さんと瞳が交わる。
「もう一回キスしていいか?」
コクンと頷けば、再び距離が近づく。そっと目を閉じたそのとき。
「パパとママ、みっけー!」
湊斗がひょっこりと顔を出して私たちの胸に向かって飛び込んできた。
キスしていたところは見られてないよね?
ハラハラとした気持ちで湊斗を見つめる。その横で慌てる私を見て渚さんがクスリと笑う。
「続きは夜のお楽しみだな」
渚さんが耳元でそっと囁いて湊斗と私の手を取って歩きだした。その手をギュッと握り返す。もう二度とこの手を離しはしない。
きっとこれからもたくさんの困難が待ち受けているだろう。それでも三人で手を取り合い、彼方に広がる色鮮やかな世界を目指して歩いて行く。
End
「渚さん……」
渚さんの言葉に心が温かくなり、思わず口元が緩む。
「心から凛子のことを愛してる。世界でいちばん幸せにするからずっとそばにいてくれ」
スッと唇をなぞり、甘いキスを落とした。そして唇を解放した渚さんと瞳が交わる。
「もう一回キスしていいか?」
コクンと頷けば、再び距離が近づく。そっと目を閉じたそのとき。
「パパとママ、みっけー!」
湊斗がひょっこりと顔を出して私たちの胸に向かって飛び込んできた。
キスしていたところは見られてないよね?
ハラハラとした気持ちで湊斗を見つめる。その横で慌てる私を見て渚さんがクスリと笑う。
「続きは夜のお楽しみだな」
渚さんが耳元でそっと囁いて湊斗と私の手を取って歩きだした。その手をギュッと握り返す。もう二度とこの手を離しはしない。
きっとこれからもたくさんの困難が待ち受けているだろう。それでも三人で手を取り合い、彼方に広がる色鮮やかな世界を目指して歩いて行く。
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