シークレットベビー~初めまして、愛している。記憶喪失からはじまる二度目の結婚生活は三人で~

「遺伝子検査解析を個人向けに行う会社よ。貴方の枕に付着していた毛髪を会社に送って調査して貰いました」

「えっ!?」
私は絶句した。

お義母さんは無断で私達の寝室に入って私の毛髪を採取していた。

「貴方もお姉さんと同じ遺伝病の保因者だと分かりました。どうしてこの私に嘘をついたかしら?説明してくださる??」

高い確率で保因者の可能性があると思っていたが。やっぱり私もお姉ちゃんや叔母さんと同じ保因者だった。

私はショックで言葉が出て来ない。



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