【書籍化&コミカライズ】虐げられていた身代わり令嬢が呪われ王子に溶けるほどに愛されるまで
カトリーナが慌てているのを隣で座っているトーマスは「大丈夫ですよ~」と言いながらのんびりと紅茶を飲んでいる。
しかしカトリーナは珍しく声を上げた。
「あの、待ってください……!」
「カトリーナ様、気になるものがありましたか?」
ニナの問いかけにカトリーナに視線が集まった。
クラレンスも興味深そうにこちらを見ている。
カトリーナは気持ちを伝えようと震える唇を開いた。
「かっ……買いすぎではないでしょうか?」
「そうでしょうか?」
「まだまだ全然足りないくらいですよ」
「ああ、足りんな」
「…………!」
ニナとクラレンスにキッパリとそう言われてしまい、言葉が出ないカトリーナにトーマスが「大丈夫ですから~」と言って紅茶のおかわりをもらっている。
次々に積み上がっていく箱を見上げながら呆然としているカトリーナに声が掛かる。
「次はドレスを選ぼう。と、とりあえずは青系で用意してもらったが……」
「…………綺麗」
何故かクラレンスは照れている。
隣でトーマスとニナがニヤニヤと笑っている。
しかしカトリーナは珍しく声を上げた。
「あの、待ってください……!」
「カトリーナ様、気になるものがありましたか?」
ニナの問いかけにカトリーナに視線が集まった。
クラレンスも興味深そうにこちらを見ている。
カトリーナは気持ちを伝えようと震える唇を開いた。
「かっ……買いすぎではないでしょうか?」
「そうでしょうか?」
「まだまだ全然足りないくらいですよ」
「ああ、足りんな」
「…………!」
ニナとクラレンスにキッパリとそう言われてしまい、言葉が出ないカトリーナにトーマスが「大丈夫ですから~」と言って紅茶のおかわりをもらっている。
次々に積み上がっていく箱を見上げながら呆然としているカトリーナに声が掛かる。
「次はドレスを選ぼう。と、とりあえずは青系で用意してもらったが……」
「…………綺麗」
何故かクラレンスは照れている。
隣でトーマスとニナがニヤニヤと笑っている。