【書籍化】もふもふ聖獣と今度こそ幸せになりたいのに、私を殺した王太子が溺愛MAXで迫ってきます
「どうかレオナルド殿下や皆様が無事でありますように……」
レオナルドが立ち上がったことでフランチェスカとレオナルドは互いの手を握りながら見つめあっていた。
愛おしい気持ちがどんどんと増していく。
「レオナルド殿下、お時間です」
そんな時、くぐもった声が扉の外から聞こえた。
どうやら舞踏会がはじまり、レオナルドとフランチェスカを呼びにきたようだ。
フランチェスカとレオナルドはパッと手を離して互いに顔を背けるとシュネーがヤナの腕の中で『ワンッ』と鳴いた。
フランチェスカはヤナからシュネーを受け取り「シュネー、絶対に守るからね」と周囲に聞こえないように呟くとシュネーはフンと鳴らしてフランチェスカの手をペロペロと舐める。
フランチェスカは仮面を嵌めてから深呼吸をした。
レオナルドを呼びに来た執事の後ろに控えていたマラキにシュネーを預けてレオナルドの腕に手を添えた。
久しぶりの感覚に足が震えそうになる。
しかし辛い王妃教育を乗り越えたことでフランチェスカは今、誰にも負けないくらいの美しい所作を身につけている。
レオナルドが立ち上がったことでフランチェスカとレオナルドは互いの手を握りながら見つめあっていた。
愛おしい気持ちがどんどんと増していく。
「レオナルド殿下、お時間です」
そんな時、くぐもった声が扉の外から聞こえた。
どうやら舞踏会がはじまり、レオナルドとフランチェスカを呼びにきたようだ。
フランチェスカとレオナルドはパッと手を離して互いに顔を背けるとシュネーがヤナの腕の中で『ワンッ』と鳴いた。
フランチェスカはヤナからシュネーを受け取り「シュネー、絶対に守るからね」と周囲に聞こえないように呟くとシュネーはフンと鳴らしてフランチェスカの手をペロペロと舐める。
フランチェスカは仮面を嵌めてから深呼吸をした。
レオナルドを呼びに来た執事の後ろに控えていたマラキにシュネーを預けてレオナルドの腕に手を添えた。
久しぶりの感覚に足が震えそうになる。
しかし辛い王妃教育を乗り越えたことでフランチェスカは今、誰にも負けないくらいの美しい所作を身につけている。