【書籍化】もふもふ聖獣と今度こそ幸せになりたいのに、私を殺した王太子が溺愛MAXで迫ってきます
グレイシャーの言葉を聞きながらフランチェスカはシュネーを撫でた。
『レオナルド、大切な話がある』
「グレイシャー……」
レオナルドとグレイシャーが話している間、フランチェスカは気持ちよさそうに眠っているシュネーを優しく撫でていた。
(まさかシュネーが神獣フラムだったなんて……)
フランチェスカは驚きはしたが、どこか腑に落ちる部分もあった。病を癒す力……それはフラムが持っていると言われている力のひとつだからだ。
「フランチェスカ、グレイシャーが最後に君に伝えたいことがあるそうだ」
「最後……?」
どうやらグレイシャーの力が戻ったのも一時的らしく、もうすぐに喋れなくなり、元に戻ってしまうらしい。
本来、神獣グレイシャーは魔獣の力は受けない。
しかし長年に渡り、ロドアルード王国全土を魔獣から守る結界を張り続けるという無理をしているからか弱ってきてしまった。
グレイシャーはマレーの攻撃を知らないうちに受けてしまうくらい力を失っている状態なのだという。
本来はフラムがいてグレイシャーを回復することで国を守ってきたそうだ。
だが、フランチェスカとシュネーのおかげで回復したものの、また力を使い続け元に戻ってしまうそうだ。
グレイシャーは緩やかに力を失い、消えていってしまう。
そこでシュネーが完全にフラムのような成体になるまで、守って欲しいとグレイシャーに言われて驚いていた。
『レオナルド、大切な話がある』
「グレイシャー……」
レオナルドとグレイシャーが話している間、フランチェスカは気持ちよさそうに眠っているシュネーを優しく撫でていた。
(まさかシュネーが神獣フラムだったなんて……)
フランチェスカは驚きはしたが、どこか腑に落ちる部分もあった。病を癒す力……それはフラムが持っていると言われている力のひとつだからだ。
「フランチェスカ、グレイシャーが最後に君に伝えたいことがあるそうだ」
「最後……?」
どうやらグレイシャーの力が戻ったのも一時的らしく、もうすぐに喋れなくなり、元に戻ってしまうらしい。
本来、神獣グレイシャーは魔獣の力は受けない。
しかし長年に渡り、ロドアルード王国全土を魔獣から守る結界を張り続けるという無理をしているからか弱ってきてしまった。
グレイシャーはマレーの攻撃を知らないうちに受けてしまうくらい力を失っている状態なのだという。
本来はフラムがいてグレイシャーを回復することで国を守ってきたそうだ。
だが、フランチェスカとシュネーのおかげで回復したものの、また力を使い続け元に戻ってしまうそうだ。
グレイシャーは緩やかに力を失い、消えていってしまう。
そこでシュネーが完全にフラムのような成体になるまで、守って欲しいとグレイシャーに言われて驚いていた。