【書籍化】もふもふ聖獣と今度こそ幸せになりたいのに、私を殺した王太子が溺愛MAXで迫ってきます
そしてフランチェスカはずっと気になったことをレオナルドに聞いてみることにした。
「レオナルド殿下、もし私がシュネーと共にキャシディ様のようになってしまったら、レオナルド殿下はどうしますか?」
それはシュネーがマレーによって闇に堕ちて魔獣化してしまった時にレオナルドが言った言葉がなんなのか、ずっと気になっていたのだ。
あの時、レオナルドも力を蓄えたマレーとキャシディに操られていたのだろう。
血のような赤い瞳……キャシディのエメラルドグリーンの瞳も真っ赤に染まり、そしてレオナルドのスカイブルーの瞳もあの時、赤く染まっていた。
そして瞳の色が元に戻った後、遠のいていく意識の中、レオナルドの声が聞こえた。
『君─ひとり────。俺も──に───』
『───る。フランチェスカ……すまない』
その言葉の意味がふと知りたいと思った。
「フランチェスカが婚約者でシュネーが魔獣化してしまったら……?考えるだけでも嫌だな。答えなければだめか?」
「はい!例えばですがレオナルド殿下がマレーに操られて私に剣を突き立てたとしましょう。その後、何か私に声を掛けるとしたら何を言いますか?」
「何故そんなことを……」
フランチェスカがキラキラした瞳でレオナルドを見ていた。レオナルドは戸惑いつつも口を開いた。
「レオナルド殿下、もし私がシュネーと共にキャシディ様のようになってしまったら、レオナルド殿下はどうしますか?」
それはシュネーがマレーによって闇に堕ちて魔獣化してしまった時にレオナルドが言った言葉がなんなのか、ずっと気になっていたのだ。
あの時、レオナルドも力を蓄えたマレーとキャシディに操られていたのだろう。
血のような赤い瞳……キャシディのエメラルドグリーンの瞳も真っ赤に染まり、そしてレオナルドのスカイブルーの瞳もあの時、赤く染まっていた。
そして瞳の色が元に戻った後、遠のいていく意識の中、レオナルドの声が聞こえた。
『君─ひとり────。俺も──に───』
『───る。フランチェスカ……すまない』
その言葉の意味がふと知りたいと思った。
「フランチェスカが婚約者でシュネーが魔獣化してしまったら……?考えるだけでも嫌だな。答えなければだめか?」
「はい!例えばですがレオナルド殿下がマレーに操られて私に剣を突き立てたとしましょう。その後、何か私に声を掛けるとしたら何を言いますか?」
「何故そんなことを……」
フランチェスカがキラキラした瞳でレオナルドを見ていた。レオナルドは戸惑いつつも口を開いた。