【書籍化】もふもふ聖獣と今度こそ幸せになりたいのに、私を殺した王太子が溺愛MAXで迫ってきます
それにフランチェスカの力のことを知らないし、グレイシャーと関わったことも知らないはずなのに、レオナルドがフランチェスカに興味を示すとは思ってもみなかった。
(ど、どういうこと……?)
フランチェスカは確認の意味を込めてレオナルドに問いかける。
「わ、私は力も使えませんし……」
「一度、城で見てもらうといい。聖獣に詳しい研究者達がいて君の力になってしまうかもしれない。フランチェスカ嬢がよければ俺が話を通すが……」
「……あっ!えっと」
城に研究者達がいるのをフランチェスカも嫌というほどに知っている。
それにレオナルドがフランチェスカとシュネーに聖獣に力がない訳あり令嬢という噂を知った上で声を掛けてきたことになる。
「レオナルド殿下、お気遣いありがとうございます。でも私は……」
フランチェスカがそう言いかけた時、遠くの方から『ヴー、ワンッ!』と低く威嚇するような声が頭の中に響く。
それは間違いなくシュネーのものだとわかる。
「シュネー……?」
「フランチェスカ嬢?」
(ど、どういうこと……?)
フランチェスカは確認の意味を込めてレオナルドに問いかける。
「わ、私は力も使えませんし……」
「一度、城で見てもらうといい。聖獣に詳しい研究者達がいて君の力になってしまうかもしれない。フランチェスカ嬢がよければ俺が話を通すが……」
「……あっ!えっと」
城に研究者達がいるのをフランチェスカも嫌というほどに知っている。
それにレオナルドがフランチェスカとシュネーに聖獣に力がない訳あり令嬢という噂を知った上で声を掛けてきたことになる。
「レオナルド殿下、お気遣いありがとうございます。でも私は……」
フランチェスカがそう言いかけた時、遠くの方から『ヴー、ワンッ!』と低く威嚇するような声が頭の中に響く。
それは間違いなくシュネーのものだとわかる。
「シュネー……?」
「フランチェスカ嬢?」