嘘つき令嬢は多情な侯爵様に、真実の愛を囁きたい

3話

しかしその相手とは遊び慣れた婦人としか火遊びをしないと公言する悪名高き放蕩侯爵、ジルベルト・マンチェスターのことだった。

友人ルイーゼは難色を示すもセイラの決意は変らない。
結局ルイーゼと家のメイド達の助けを借りて、再度舞踏会へと潜り込む。
なんとかジルベルトに近づき会話を試みるが「君のように無垢なお嬢さんとはお近づきにならないようにしているんだ」と魅惑的な微笑みと共に拒絶をされてしまう。
「あら、私が無垢だなんて誰が言いまして?」咄嗟にセイラは知ったかぶって恋愛豊富な令嬢の振りをしまう。
本を沢山読破しているセイラとの会話はウィット富んでいる。
楽しい時を過ごせたとジルベルトは、セイラを気に入りデートに誘うのだった。
< 4 / 4 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

最強令嬢は国外追放されたので、隣国で自由に暮らすことにした

総文字数/7,752

ファンタジー1ページ

スターツ出版小説投稿サイト合同企画「第2回1話だけ大賞」ベリーズカフェ会場エントリー中
表紙を見る 表紙を閉じる
優秀な剣の使い手である男装の麗人、アルテミア・ジンクールは王太子リオナスからいわれのない断罪を受け、国外追放を命じられてしまう。 しかし彼女にとってこれは好機でもあった。 隣国で自由に暮らしてやろう。 お供に志願してきた侍女のリイネと共にやってきた、隣国オルテガ皇国で騎士団の職に就くことが出来たがなんとそこは女人禁制。 剣技の鮮やかさが災い(?)して、男性に間違われたまま入団許可が降りてしまったのだ。 一瞬迷ったアルテミアだったが、特に女性扱いされたい訳でもない。 「バレなければまあ、いいだろう」 そんな考えで騎士団生活を続けることにしたが、彼女の中性的な魅力は団員達を次第に困惑させやがて大きな騒動へとなっていくのだった。
表紙を見る 表紙を閉じる
もう一度、恋人からやり直そう。 事故で記憶を無くした花嫁 × 秘密を隠した辣腕社長 −− 笹原久美(26)は、ある日歩道橋の階段から足を滑らせ転がり落ちる事故に合う。 病院に運ばれ目が覚めてみると、傍らには「夫」だと名乗る身なりの整った美しい男性、笹原昴(32)の姿があった。 けれど久美には結婚した記憶はおろか、交際した記憶すら無くしていた。 「どうしても君を独占したくて、僕達は出会ってすぐに結婚してしまったからね。いい機会だと思って、もう一度恋人から始めよう?」 甘く囁き溺愛される蜜月が再び始まった二人だったが、どうやらこの結婚には何か秘密が隠されているようでーー?
皆に優しい幸崎さんは、今日も「じゃない方」の私に優しい

総文字数/24,759

恋愛(オフィスラブ)42ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
奥手で引っ込み思案な新入社員 × 教育係のエリート社員 佐倉美和(23)は、新入社員研修時に元読者モデルの同期・橘さくらと比較され、「じゃない方の佐倉」という不名誉なあだ名をつけられてしまい、以来人付き合いが消極的になってしまっている。 そんな彼女の教育係で営業部のエリート・幸崎優吾(28)は「皆に平等に優しい人格者」としてもっぱらな評判。 美和にも当然優しく接してくれているのだが、「それが逆に申し訳なくて辛い」と思ってしまう。 そんなある日、美和は学生時代からの友人で同期の城山雪の誘いでデパートのコスメ売り場に出かけ、美容部員の手によって別人のように変身する。 少しだけ自分に自信を持てたことで、美和と幸崎との間で、新しい関係が始まろうとしていた・・・

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop