いきなり三つ子パパになったのに、エリート外交官は溺愛も抜かりない!
じらすように肌に触れて、麻衣子が困惑の声をあげると、うっとりするような魅惑的な笑みと共に顔を寄せて来る。
うっとりした思いで口づけを受けいれると、彼の舌が麻衣子の唇を優しく突き、口内に侵入して来る。
「あっ……」
濃厚な感覚に体が震える。
息が苦しくなり身を捩ろうにも、いつの間にか身動きが取れない程強く抱きしめられている。
熱を持った舌は麻衣子の口内を探り、見つけ出した舌に絡んで来る。
その瞬間、ぞくぞくした刺激が背中を駆けあがった。
裕斗は麻衣子の思考を真っ白にする程、角度を変えながら何度も唇を奪う。
「うっ……んん……」
いつの間にか、下着は取り去られていて、麻衣子は生まれたままの姿で裕斗に組み敷かれていた。陶酔感に侵されながら、与えられる刺激に身を任せている。
首元にちりっと刺激を感じるようなキスをされ、腹部から太ももまでを熱を持った手が撫でていく。
「あっ……裕斗さん待って」
「待てない」
裕斗は麻衣子の制止の声が、本気ではないと分かっているのだろう。
胸元に唇を這わせて、麻衣子に淫らな声をあげさせる。
これまでとは比べ物にならない刺激が、胸から全身に巡って行く。
裕斗は麻衣子の全てを確かめるように、愛撫を続け、やがてすっかり潤った中に押し入ってきた。
「麻衣子、二度と離さない」
「あっ!……ああ……」
目の前が真っ白になって何も考えられなくなっていく。
ただ、彼への想いだけを叫び、麻衣子は意識を手放した――。